2階にシャワールームをつくる
今日はシャワールームに合わせた水道配管の設置です。

水・湯・排水管を引っ張ります。
1階の天井裏の様子です。

ユニット組み立ての準備を進めていきます。
ありがとうございます
2階にお風呂とまでは言わなくても
せめてシャワールームが欲しいというご要望が、
時々寄せられます。
簡単ではありませんが、ご希望に応えられるケースもあり、
こちら岐阜市のS様邸で2階にシャワールームを作る工事が始まりました。

さて、初日はスペース確保のための解体です。
ここにユニット型のシャワールームを作ります。
ありがとうございます
大工による床を含む下地工事が終わったら、
内装職人の登場です。

クロスと床のクッションフロアーの工事です。
そして便器とアクセサリー、手すりを取り付けて完成!

きれいで格好いいトイレに生まれ変わりました。
ありがとうございます
トイレの床がぶよぶよになっていたので、
敷居の段差をなくすためにも床下から作り直しています

断熱材うぃ敷き込んで、冬場の足元の冷えを軽減します。
ありがとうございます
瑞穂市在住のN様から、トイレリフォームの依頼を承りました

職人・材料の手配をしておいてから、
N様邸にて作業開始です。
まずは解体前の器具外しと止水からです。
ありがとうございます
広縁は縁側とも言って、日当たりのとてもいい場所です。
それだけにフローリングの日焼けに悩まされている方も多いようです。

昔からの日本家屋の造りなら、フローリングと敷居に段差があるので、
厚みのあるフローリングをそのまま重ねて張る方法が採れます。
お値打ちで丈夫になるんですよ~
ありがとうございます
2020年が皆様にとって素敵な一年となりますように
少し古い住宅だと、瓦の下に雨水の侵入を防ぐ最後の砦となる、
アスファルトフェルトが敷いてありません。
ですので瓦のずれが雨漏りに直結してしまいます。

まして谷樋は微妙な高さ加減が必要なので、
少しの瓦の動きで裏側に水が回りやすいのです。

痛んでいた屋根を支えている木材を入れ替え、
谷樋をステンレス製の新しいものへ、そしてフェルトも入れ、
瓦も積みなおしています。
これで雨漏りの心配はなくなります。
ありがとうございます
数十年前に行われた谷樋の修理が上手くいってなくて、
瓦を支えている土を雨水が侵食、
ついには瓦と瓦が空いてしまってます。

この隙間から雨水がさらに侵入、下地木材が腐ってしまいました。
瓦をめくっての修理です。

下地木材の取り替え、
谷樋の入れ替え、
そして瓦の葺き直しを行います。
ありがとうございます
岐阜、西濃地方に多い(と勝手に思っている)玄関上の入母屋屋根。
実は雨が漏れやすいんですよね、構造的に。
この部分の直しはちょくちょく依頼されます。

棟瓦が壁に当たるところは、こんな風になっています

この後、外壁にも手を加えて、万全の雨漏り対策を施します。
ありがとうございます
道路から庭に上がるための石段アプローチ。
間に詰めてあったモルタルがところどころ無くなっていたのを
左官職人が補修しています。

補修と言っても、古いモルタルを全て割って撤去、
新たにモルタルを練って詰めていきます。

前面道路が冠水しやすい土地に建つ家には、
このような石段をちょくちょく見かけます。
浸水被害に対する防衛策のひとつなんですね。

刷毛で余分なモルタルを丁寧に拭い去りながら
仕上げていきます。
ありがとうございます