穴が開く前に。トタン屋根の塗装成功物語 岐阜県瑞穂市
車庫を兼ねた農機具小屋の屋根の塗り替えです。あと1年も放っておくと葺き替えとなって大変な出費になるところでした
2階から見ていて、屋根の錆が気になる・・・
2階の窓から外を見ると、土間(農機具小屋)の屋根がすっごい変な色になっているのが気になっていて、ちょっと見てほしい
調査の結果は、ギリギリのタイミングで塗装できます。 さびは鉄板を侵食して穴を開けてしまいますので、そうなる前に塗り替えをお勧めします
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雨・夜露がよく当たるところから塗料の劣化が激しくなっているのが分かります
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軒先が一番早くに穴が開きやすいのですが、何とか持ちこたえていてくれましたね
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手で押してみて「シャリシャリ」という音がすると裏側まで錆びているんですが、こちらは大丈夫! ただ、かなり鉄板が薄くなっているので、早急な手当てが必要です
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電動工具は使わずに手工具でケレンがけします。 さび、汚れ、古い塗装を入念に落とします
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細かなところから下塗り。 塗料はもちろんエポキシ樹脂系です
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そして広い面はローラーを使う
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中塗りも同様に、細かい部分から刷毛で塗り始めます
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ていねいにローラーがけ
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上塗りになりました
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上塗りは長持ちさせるのと艶出しのために必須です
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見違えるほどキレイになった屋根です
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以前とは比較になりません(当たり前ですネ)
本当に綺麗になって主人と喜んでいます。 今後もなにかあったら、きららさんにお願いしようと思います。
綺麗に塗るのは当たり前、どれだけ長持ちさせるかが腕の見せどころです。 10年経って「頼んで良かった」と言われるように頑張っています
最初に見た時は正直やばいかも、と思いましたが、稲守親方が奮闘してくれて多大な出費にならず、キレイに仕上がりました。 N様、ありがとうございます