ミサワホームの家 屋根フッ素塗装成功物語 瑞穂市O様邸
岐阜・瑞穂市 屋根フッ素塗装施工事例
屋根に太陽光パネルを載せるにあたって、アドバイスが欲しい
ミサワホームで建てられた住宅でした。O様からは、「日本全体で節電意識が高まっている中、我が家も太陽光発電を載せることに決めました。そこで、パネルを載せるにあたって必要な事をアドバイスして欲しい」、との相談を寄せられました。
太陽光発電パネルを載せてしまうと、塗り替えるのにまた外さなくてはなりません。載せる前に屋根の塗り替えを、そして出来るだけ耐久性の高い、長持ちする材料を4回塗りすることをお勧めしました。
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O様邸は、端正なデザインの家です。今回は塗装工事は屋根のみ、フッ素塗装で行われます。
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転落防止と、後の太陽光発電システム設置工事のための足場を組みます。
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黄色に変色している部分は苔です。セメント系屋根材(コロニアル等)によくある現象です。
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足場組み。転落防止と、洗浄の際の飛沫防止の役割があります。
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高圧洗浄中。埃、苔、古い塗膜を洗い流します。最大150高圧ですが、状況に応じ圧力を調整しながらの作業です。
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シーラー塗りです。下地(セメント屋根材)と新たに塗る塗料の接着を良くするためのものです。
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下塗り中。白くなっている斜めの部材(棟押さえ)は、すでに錆止めが塗られています。
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下塗りが乾燥後、一定の時間内に中塗りをします。この上に、さらにもう一度、上塗りをかけます。
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最後、棟押さえに塗装していきます。
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屋根の塗り替え工事終了です。太陽光発電の工事のため、足場は残っています。
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屋根が黒色からグリーンに変わったことで、軽快で若々しいイメージに仕上がりました。
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屋根には予算の都合もおありでしょうが、O様邸のような耐久性の高い「フッ素塗装」がお勧めです。
職人の稲森さんがとても丁寧に塗ってくれて、満足しています。屋根の上は普通上がりませんから、いい人に当たったと喜んでおります。
O様ご夫妻は政治・環境問題に非常に詳しく、とても意識の高い方です。太陽光発電パネルの下は塗り替えが大変になるので、あらかじめ耐久性の高いフッ素等の塗装で仕上げておくのは、理にかなった工法と言えるでしょう。ただ、いくらいい塗料を使っても手間を省いたり、天候を無視しての無理な工程、気持ちを込められない職人が塗ったのでは長持ちしません。当社職人の稲守は、その点安心して任せられます。O様、ありがとうございました。