岐阜・瑞穂市S様邸 トイレ・洗面・廊下リフォーム成功物語
トイレと洗面所を使いやすくしたい、廊下の床のブカブカにお悩みでした。
大変に勉強熱心であられ、今は退職されていらっしゃいますが以前のご職業柄、建築にも詳しい知識をお持ちでした。ですので、トイレや洗面化粧台などはS様のご指定の機種で、当社担当からのご提案は、木製引き戸やカラーコーディネート等のアドバイスぐらいで進みました。
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タイル張りの和式と小の組み合わせタイプのトイレでした。
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とても奇麗な状態だったので、奥様の掃除の大変さが伝わって来るようでした。
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玄関ホールの床です。フローリングがふかふかする状態でした。重ね貼りではなく、床のみ壊して造り直します。
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洗面脱衣室。間取りを変えることで、使いやすくなることをS様は希望されました。
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トイレが一ヶ所に集中していたため、まず小便器の方のみ恐し、そのスペースを使って新しいトイレを造ります。
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新しいトイレを使えるようにしておいてから、和式トイレと洗面室の方の工事に着手します。古い排水管の継ぎ手が全く接着されていない(?)ことが、判明、しっかりとやり直しておきました。
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床の下地合板を貼っています。弊社では、床はリフォームであっても原則として二重貼りにしています。
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壁のタイル貼り作業。この後クロス(壁紙)・床のクッションフロアーを貼り、最後に器具を取り付け、クリーニングをしたら全工程終了です。
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以前のトイレより広くなり、洋式便器、ウォシュレット、手すり兼手洗い器が付いて、さらに入口が引き戸になったことで、格段に使いやすくなりました。
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洗面脱衣室です。新たに多目的に使える流しが付いています。スペースが広くなったことで、写真右側のような収納家具が置けるようになりました。
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(2階廊下と)玄関ホールの床も貼り替え。壁、敷居がそのまま残っていたので、隙間なく貼るのはなかなか大変な作業でした。
きららさんとは初めての付き合いですが、満足してます。私たちが若い頃に建てたこの家は、今思えば本当に何も分からず工事をしてもらっとったんやね。今回は一つ一つの工事をじっくりと見させてもらうことができて、職人さんたちが、どんな風に仕事をしていくのかが分かりました。やりにこいとこもきちんとやってくれて、いい職人さんたちに工事してもらえて、ありがたかったです。
お客様が住みながらの工事は、自分たち大工が直接解体することが多いんですが、S様邸は玄関入ったところから解体でしたので、養生に特に気を使いました。難しい納めのところもありましたが、難儀した分、とてもいい仕上がりになりました。
和式のトイレは、冬場の寒い時期に、無理な体制で力むせいで、結構事故の多い場所です。しかもドアが内開きだった場合、助けるにも大変な場所になります。出来るならS様邸のように、早めに洋式トイレにリフォームされることをお勧めします。S様、使いやすいトイレになって良かったですね。ありがとうございました。