こんにちは!
きららホーム ガーデニング担当です
すっかり秋の気配になりましたね。
この秋、人生で初めての「長良川の鵜飼い」を見てきました。
地元に住んでいるのに、遠くからしか見た事がなかったので、
思い切って見てきました。
鵜飼乗り場に辿り着きました。この下から屋形船に乗ります。
まずは鵜匠さんから説明を聞きます。
土曜日ということもあって、満席です!
日もとっぷり暮れて、いざ出航!
対岸のホテルの明かりも落とし、鵜飼いの最中は車の通行も止めます。
鵜匠さんは12羽の鵜を操って、鮎を採るそうです。
これは日本で一番多いんだとか。
かがり火の薪も自分でくべていました。
薪の木は赤松だと船頭さんが教えてくれました。
粘っこい樹液があるので、明かりが長い間ともっているそうです。
かがり火は燃やし終わると、最後に川に流します。
炭には浄化作用があるので、川に流しても大丈夫です。
昔の人の知恵はすごいですね~
長良川の鵜飼は、日本で唯一皇室御用の鵜飼だそうです。
鵜匠の正式名称は職名を宮内庁式部職と言います。
難しい名前ですね。
こちらが鵜が捕ってきた鮎。同じ位置に歯形が付くので、
すぐわかるそうですよ。
美味しそうです
とても楽しかったです。
この伝統を守るのはとても大変な努力と、協力が必要だと思います。
岐阜の誇れる文化として、この先も続けて欲しいですね。